【体験談】上の子が可愛くない症候群になった時、私はこうやりました

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待望の第二子が誕生して子育ても順風満帆なはずのママが対面する「上の子可愛くない症候群

本心では上の子も下の子も平等に可愛がりたいのに、家事育児で余裕のないママはついつい「上の子可愛くない」と上の子に対してあたりがキツくなってしまいがちです。

この「上の子可愛くない症候群」は何が原因で、どのように対処すれば乗り越えられるのでしょうか?

筆者の体験談を交えながら、「上の子可愛くない症候群」の解決策や対処法をご紹介します。

この記事で分かる事
・上の子可愛くない症候群の原因
・乗り越え方

上の子が可愛くない症候群とは?

✅そもそも、上の子可愛くない症候群とはどんなものなのでしょうか?

上の子可愛くない症候群とは、下の子が誕生して今まで可愛かったはずの上の子が急に可愛いと思えなくなってしまう現象です。

具体的には、上の子を冷たくあしらったり無視をするなどの行動として表れます。

「症候群」といわれていますが、病気ではなく医学的なものではありません

上の子も平等に可愛がりたいと心では思っていても「上の子可愛くない症候群」は自分の意思とは関係なく現れるので、保護者は罪悪感を抱きがちになってしまいます。

また、「上の子可愛くない症候群」は母親だけでなく父親にも表れます。

ひどいケースでは「上の子に触れられたくない」とまで思ってしまうことも。

このように、下の子が誕生した瞬間上の子に対して「可愛くない」「うっとうしい」と思ってしまうのが「上の子可愛くない症候群」です。

大好きなはずの子供に対して嫌悪感を抱いてしまうのは、保護者としては悲しいことですよね。

原因

✅では、「上の子可愛くない症候群」の原因は何なのでしょうか?

結論から言うと、「上の子可愛くない症候群」に明確な原因はありません

病的なものでもないので、医学的な症状の原因や理由も解明されていません。

一方で「上の子可愛くない症候群」にかかりやすい保護者の特徴はあり、以下のような保護者は「上の子可愛くない症候群」にかかりやすいといわれています。

・真面目で頑張り屋
・柔軟に考えられず、育児や家事をきっちりやってしまう
・自分一人で抱え込んでしまう

筆者の体験から「上の子可愛くない症候群」が続いてしまう理由や原因をいくつか予想してみました。

一つずつ紐解いていきましょう。

理由① 精神的・肉体的・時間に余裕がない

✅「上の子可愛くない症候群」になってしまう原因・理由として、精神的・肉体的な余裕や自分の時間がないというものが挙げられます。

上の子の育児が落ち着いたと思ったら子供が増えて、下の子の育児をしながら家事をこなして…

頑張り屋のママ・パパはついつい「きちんとやらなきゃ」という思いから一人で家事や育児を頑張りすぎて、自由な時間がなくなってしまいます。

特に共働き家庭が増えた現代では、働きながら家事も育児もこなすママも多いことでしょう。

日々の生活に対する余裕や自分の時間がなくなり、家族のことをゆっくり考えて尊重できなくなってしまうことから上の子に対して「年上なのに手をかけさせないで」と思ってしまうのが「上の子可愛くない症候群」の主な理由です。

理由② 「上の子は自分でできるはずだ」と思い込んでいる

✅また、「上の子は何でも自分でできるはずだ」という思い込みも「上の子可愛くない症候群」の理由の一つです。

下の子がまだ生まれたばかりで手がかかると、ついつい上の子のかまってほしいという要望が鬱陶しく感じてしまいます。

特に上の子が保育園・幼稚園の年長~小学生くらいの場合、この心理が発生しやすいです。

下の子に手がかかりすぎるあまり、「上の子はこれくらいできるはず」と一般的にできることよりも高度なレベルを求めてしまいます。

その結果上の子を雑に扱ってしまい、上の子の甘えたがるサインを鬱陶しく思ってしまい「可愛くない」と感じてしまうのです。

乗り越え方

✅そんな「上の子可愛くない症候群」は、どのように乗り越えればいいのでしょうか?

ここでは、筆者の体験を交えて「上の子可愛くない症候群」の乗り越え方をご紹介します。

乗り越え方① 家事・育児を分担する

✅まずは、家族と相談して家事・育児を分担するというのが解決策の糸口となります。

「上の子可愛くない症候群」になりやすいパパ・ママはついつい一人で家事育児を頑張ってしまう真面目な人が多いです。

そのため、夫婦間で相談して、家事や育児を分担して自分の時間を増やすことが大事になってきます。

私も夫に皿洗いや掃除など簡単な家事を手伝ってもらうことで、生活に余裕がうまれ子供たちを尊重することができるようになりました。

誰かと家事育児を分担して完璧主義から一歩遠のくことで、自分に完璧を求めるあまり子供に対しても完璧を求めていたことに気付きます。

自由な時間や気持ちに余裕が生まれることで、上の子に対する過剰な期待や嫌悪感は薄まることでしょう。

乗り越え方② 上の子と触れ合う時間を作る

✅「上の子可愛くない症候群」の乗り越え方として、あえて上のこと触れ合う時間を作ることも有効的です。

二人も子供を育てていると、ついつい上の子とじっくり話す時間やタイミングを失いがちです。

そこで、多少忙しくてもあえて上の子供と話し合い、触れ合う時間を作ることが大事になってきます。

その際には上の子に「大好きだよ」と伝えてあげてください。

ここでのポイントは上の子が可愛いと思えなくても、態度や言葉には出さないこと。

「大好きだよ」と言葉に出すことで、上の子を愛しく思う気持ちは自然と芽生えてきます。

「大好き」と言葉にするのは子育てに限らず、友人関係や恋愛・夫婦関係でも大事なことだなと、筆者も実際に経験して気付きました。

忘れがちなことですが、上の子に「生まれてくれてありがとう」という気持ちを込めてスキンシップをはかりましょう。

乗り越え方③ 幼い頃の写真や思い出を振り返る

✅また、上の子が幼い頃の写真や思い出を振り返るのも効果的です。

子供が成長するのは当たり前、大きくなったら自分のことは自分でできて当たり前。

そう思っているからこそ上の子が可愛いと思えなくなりがちなのも事実です。

そのため、ちょっとした時間に上の子の幼い頃の写真や思い出を振り返り「上の子だってまだ子供なんだ」と再確認することが大事になってきます。

自分のもとに生まれてきてくれた大事な子供であることを改めて感じることで、上の子を愛しく思う気持ちが再び芽生えてくることでしょう。

筆者も、子供の写真を定期的に見返すようにしています。

やはり子供の生い立ちや過去一緒に過ごした思い出を振り返ると、上の子に対する気持ちもだいぶ変わってきます。上の子に完璧を求めなくなるというメリットもあります。

乗り越え方④ 友人や家族に自分の気持ちを話す

✅パパ・ママの身近に話を聞いてくれる友人・家族がいる場合は、自分の気持ちを話すのも一つの手です。

「上の子可愛くない症候群」になりやすいパパ・ママはなんでも一人で抱え込みがち

たまに時間を確保して、友人に会いに行って愚痴を聞いてもらったり、家族間で思いを共有するのも効果的です。

実家のご両親と電話をして話を聞いてもらうというのもいいでしょう。

筆者も他愛ない愚痴を言い合える長年の友人がいるため、子育てや夫婦間の話を共有することが多々あります。

大人になると自分のことは自分で解決しなきゃ…と思いがちですが、毎日家事に育児に頑張るパパママには息抜きが必要です。

まとめ

今回は、上の子可愛くない症候群の対処法や原因についてお話ししました。

要点をまとめます。

・上の子可愛くない症候群は、下の子が生まれて時間や精神的に余裕がなくなり上の子を雑に扱ってしまうもの
・頑張り屋のパパ・ママや、完璧主義のパパ・ママに多く見られる
・対処法としては、自分の時間を増やしたり話を聞いてもらうことで心に余裕をつくることが挙げられる

上の子可愛くない症候群は、責任感の強いパパ・ママこそよく表れる症状です。

時間や精神的な余裕を作り、上の子も子供なんだということを最確認し、愛しい家族であることを上の子に伝えることが解決の糸口となります。

今回の記事を参考に、みなさんがストレスフリーで快適な育児ライフを過ごせることを祈っています。

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